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2016年10月16日

丸玉産業株式会社 工場見学

こんばんは、柿崎です。

 10月11日、建材を知る・学ぶ!を目的に、日頃からお世話になっている 3社様のご厚意により、それぞれの工場見学をさせて頂きました。

前夜乗りこみで 富良野市から始まり~北見市留辺蘂町~そして網走郡津別町のタイトなスケジュールで行った工場見学研修でしたが、大変貴重な体験をさせて頂きました。

案内をして下さったご担当様には、貴重なお時間を頂きありがとうございました。この場をお借りしお礼申し上げます。  

 この度、研修ブログの私の担当は、.網走郡津別町にあります「丸玉産業㈱津別工場」。(シーズンの頑丈な床をつくる28mm合板などでお世話になっています。)

丸玉産業の創業は、明治35年 北海道の地で水車動力によりマッチ軸木製造を開始した丸玉製軸工場からとのことでした。その後、明治43年 日本の合板の歴史が始まった同時期に、ベニヤ部門において木製ロータリーレースを創案製作し合板を製造するようになったそうです。

大正14年 そのベニヤ工場を引き継いだ流れで、「丸玉ベニヤ」の津別工場が発足し、北海道産木材を利用した素材開発をした。一時は松下電器産業団と提携し、航空関連の製造にも携わっていたとか・・・ 

そして昭和49年 丸玉産業株式会社と社名を改め、近年では当社創業の立地環境を生かし、いち早く北海道産植林木(カラ松・トド松)に着目して、これらを原材料とした針葉樹構造用合板を最新鋭の製造ラインで生産していると説明がありました。

そして、いざ工場内の案内へ

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屋外以外の撮影禁止!(涙)と、言うことで 文字攻めでいきます!!

敷地内は整備されていて、場内もとてもきれいにされていました。歴史ある会社ですが、工場自体は設備投資をし、新しいコトを取り入れ、どんどん進化し 生産性を上げ発展してきた企業と本当に伝わります。

もっとも印象に残った原木の切削!大根のカツラ剥きの様に原木を剥いて、薄い単板にする工程が、もの凄いスピードで行われていて、一日約1000本?の切削だそうです。(迫力ありました!)

そして選別→接着→冷圧→熱圧→寸断→研磨などの工程をロスの少ないライン作業で24時間で完成製品のシステムはこれぞ最新鋭設備!圧巻でした。(写真がないので伝わり難いですが…)

又、ロスのないコトには動線に限らず、工場から出る木くずを燃料として工場で使う熱・電気のエネルギーをほぼ補うコージェネレーション設備を完備。

環境への配慮や無駄をなくし利益を生むことの会社の姿勢がすごい!

そもそも仕入れた材料の60%が製品となり、40%を破棄していたことからその製造工程にて発生する廃棄物にも着目し、木片を燃焼させるバイオマスセンターを稼動させ工場の電力と熱源のほとんどをまかなっているとのこと。(これまた凄い設備でした!)

これだけの設備によって、人の目・腕の職人技の様なものはないですが、 最新ラインで徹底した含水率管理による安定した単板を使用することで、反りや狂いの少ない精度の安定した製品をシーズンはお客様へ提供出来ている!と改めて確信できました。

今回の工場見学で全てを理解できた訳ではないですが、今までモノとして普段から目にしていた物が、この様な過程でカタチになる様を見る貴重な経験をさせて頂き大変有意義な研修となりました。

株式会社シーズン

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