株式会社シーズン

OWNER INTERVIEW
オーナー様の暮らしを訪ねて
それは、夢の住まいを実現するまでの物語。
「よし!家を買おう」。その大きな決断の背景も、思い描く暮らし、理想の住まいのカタチもさまざまです。
出会いから完成・ご入居に至るまで、家づくりを取り巻く、ご家族の物語を収録しました。
続いていく暮らしに味わいをもたらす住まいを通じて、施主様とシーズンのストーリーを紡ぎ続けたいと願っています。
ナカもソトも豊かな時間が広がる、

わくわく暮らす家。

千歳市 2019年〈新築〉 F様邸
叶えたかったのは、
家で過ごす時間を楽しむ住まい。
家づくりのきっかけを教えてください。
ご主人 うちは男の子が3人。猫たちもいまして。賃貸で住んでいた2LDKのマンションが手狭になっていました。モノが増えて、子どもたちが遊ぶ場所も、お客さんに泊まってもらう場所もなく。2人目が生まれたころから、自分たちの家について具体的に考え始めました。
— シーズンで建築すると決めた理由は?
ご主人 妻の思い描いている家の構成を、どうしても叶えたいという思いがあったからですね。シーズンさんのおうちの展示会に寄らせてもらったのが始まりでした。他の住宅メーカーさんもしっかりと話は聞いてくれましたが、自分たちの思いとは合致しませんでした。

奥様 規格住宅と注文住宅の違いも分からないところからのスタートでした。いろいろなおうちを見ている中で自分の漠然としたイメージが具体化していったんですが、具体化すればするほど、それを実現するのは難しいことなのかもしれないと。どこかで妥協しなきゃいけないのかなと思っていたときに、シーズンの渡辺さんと出会いまして。
渡辺さんは「夢を描きましょう。夢を描いたうえで、そこから妥協できるところを探せばいいじゃないですか」と言って、まず夢を見させてくれました。
−奥様が思い描いていた家とは?
奥様 L字の家で、真ん中にウッドデッキがあって、リビングと寝室からそのウッドデッキが見えて、ストレートのリビングで…という理想がありました。間取りのメモ書きを渡辺さんに見てもらったら「これは面白いですね。いきましょう」と。いきなりのわがままを受け入れてくれました。
夫も私も仕事をしています。寝ている時間を除いたら、家で生活する時間って短くて。その時間をいかに楽しもうかと思ったときに、外の景色が見えたらいいかなとか、目が覚めて最初に朝日が見たいなとか。それで、陽の光が全面に入るL字の家がよかったんです。わくわくして暮らしたいという部分が大きかったですね。

ご主人 妻の考えを聞いたときに、今のうちの生活スタイルに合うカタチだなと。それを叶えられる家をという思いは私の中で強かったですね。子どもたちは成長していずれ家を離れるでしょうけど、それまでのあいだ、大きなウッドデッキがあればそこでごはんを食べたりもできるなと。家を持つのは、家族みんなで過ごす場所をつくりたいということが一番でした。
こだわり抜いたキッチン、
笑顔が集まるウッドデッキ。
−F様邸の“わくわくポイント”を教えてください。
ご主人 渡り廊下があるのは、わくわく感がありますね。この渡り廊下は、シーズンさんからの提案です。奥にスペースを取れると、子どもたちが遊べるなとも考えていました。

奥様 渡り廊下の奥に部屋があるという離れ小島感、基地感が楽しくて。陽の光を感じられることもそうですし、外を照らす照明もいい感じで、夕暮れに帰ってきたときにもわくわくします。
普段からウッドデッキに出て、家族でごはんを食べたりもしています。子どもたちも喜んでくれています。ウッドデッキは友達がきて遊ぶ場所にもなっていますね。
−特にこだわったところはどこでしょうか?
ご主人和室はどうしても欲しかったですね。妻の両親にも泊まってもらえますし。足腰が悪い私の母がきたときも腰掛けてもらえるように小上がりにしています。それと、猫が開けられないように全部引き戸にしました。

奥様 私は自分が1日の中で一番長く過ごすキッチンです。ごはんを作りながら子どもの勉強をみたり、子どものプリントの書き物をしたり、全てを兼ねるのでこだわりが詰まっちゃいました。私にとってキッチンは、リビングでもあるし家事スペースでもあります。
一番こだわったのは、カウンターの幅です。このカウンターはダイニングテーブル代わりで、子どもたちの学習机代わりでもあって。長男が勉強道具を広げられたり、私が食事を渡しやすかったり、自分の中でぴったりくる幅になるように細かな調整をしました。自分の空間としての基地感も欲しくて、自分を囲むようにL字のカウンターにしました。
独立した洗濯物を干すスペースは便利ですし、買ってきた食材を玄関からまっすぐキッチンに運び込める動線も理想的。こだわったところはいろいろあります。
−キッチンがお子様たちとのコミュニケーション空間なのですね。
奥様 そうですね。長男ともまだしばらくは、キッチンのカウンターで会話できるかなと思っています。私自身、子どものころずっとリビングで勉強をしていました。振り返ると、それが親と会話した時間だったんですよね。
−思いを込められた家。住み心地はいかがですか。
奥様 家を建てるって一生に一回のことなので、絶対に後悔したくないですし、絶対に失敗したくない思いがすごくありました。住み始めてからもうすぐ3年経ちますが、後悔している点はまったくありません。本当によかったです。
−「木」の家という点ではいかがですか?
ご主人 無垢の床は気持ちよくて好きですね。

奥様 木は傷ついてもそれが味になるところが魅力でしょうか。男の子3人ですし、きれいに使うことは考えていなくて。傷つけてもこの子たちが巣立っていったときに、派手に遊んだなって思えたらそれはそれでいいなって。
−F様邸の建築において、どのような点を重視しましたか?
シーズン 渡辺 キッチンの幅を広くして、柱と柱の間隔を広げたり、渡り廊下をデザインするなど、耐震性に影響を及ぼす要素があったのですが最高レベルの「耐震等級3」を取得するための構造設計をおこないました。プランは奥様が考えられたL字型の間取りをベースとして、プラスアルファの提案を行っています。 ご家族皆様の笑顔が見れてうれしいです。
3兄弟が成長を重ね、
家族のしあわせを重ねていく。
−ご主人はプラモデル作りが趣味?
ご主人 本当はもっとプラモデル作りをしたいんですけど、なかなか時間が取れなくて。次男が作りたいと言って、2階のフリースペースのカウンターで一緒にやっています。飾ってあるのは次男坊が作ったものですね。 2階のカウンターは、下のキッチンから目線に入る高さにしてもらいました。キッチンにいる妻も、2階にいる子どもたちに声をかけられるので。
−この家に暮らされてから、お子様たちに変化は見られましたか?
ご主人 マンションだと走り回れなかったので、今はのびのびしているかなと思います。
−Tくんは、このおうちに住んでよかったことはどんなことですか?
長男Tくん とにかく広いから住みやすい!
−Aくんは、おうちの中で好きなところはどこですか?
次男Aくん  テントのところが好き。テントの中でごろごろしてる。
−Rくんは、いつも何をして遊んでいますか?
三男Rくん  レゴニンジャとA(お兄ちゃん)と遊んでる。
−最後に、ご主人にとって「家」とはどんな場所ですか?
ご主人  帰る場所。帰ってきて家族に会える場所ですね。
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